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「投資はギャンブルか?」

現役トレーダー5人のチャット対談! -2007年11月20日


岩渕: それではドリームフィールズ投資家対談を開催します。
岩渕: 本日のテーマは「投資はギャンブルか?」です。
岩渕: ギャンブルとは何か?
岩渕: 投資とは何か?
岩渕: ここら辺が難しいのですが、みなさんが考える投資とギャンブルの違いについてお話を伺えればと思っております。
岩渕: それでは始めましょう。
岩渕: 今日は錬金術師さんからお願いします。
錬金術師: はい
錬金術師: 投資はギャンブルかどうかというのは定義づけを先に考えなければなりません。
錬金術師: 僕が考えるにギャンブルは、先行きの見えない物を対象に賭けを行う事。
錬金術師: 投資は 正に資本を投じる事 と定義しております。
錬金術師: ですので、投資はやり方によって、ギャンブルにもなる場合もあるしならない場合もあると考えています。
錬金術師: ギャンブルは、話を単純化すると丁半博打のようなもの。
錬金術師: 何の推論も根拠も無く、丁か半かを考えます。
錬金術師: 対して投資はやり方によっては、根拠や技術を持ちえますので、ここが違うのではないかと考えています。
錬金術師: 以上です。
岩渕: 投資とギャンブルの違いは難しいかもしれませんね。
錬金術師: はい、難しいテーマです。
岩渕: やり手のやり方次第、考え方次第となるようですね。ありがとうございました。
岩渕: ではだいさん、お願いします。
だい: はい。
だい: 僕も最初にこのテーマを聞いたとき「ギャンブルの定義ってなんだろう?」と思って調べてみました。
だい: ウィキペディアによるとギャンブルとは
だい: 金銭や品物などの財物を賭けて偶然性の要素が含まれる勝負を行い、その勝負の結果によって賭けた財物のやりとりをおこなう行為の総称である。
だい: と書いてあります。
だい: これによると投資も金銭をかけて、偶然性のもとにやりとりをするわけですから、ギャンブルそのものですよね。
だい: ただ、だからと言って自分がギャンブルと思って日々投資をしているのかといったら違います。
だい: たぶん毎日毎日、情報収集にはげみ、しっかりと自己投資して投資を行っている投資家の方は9割方、ギャンブルだとは思っていないと思うんですよね。
だい: 日経を読み、小難しい投資本を読み、経済ニュースに目をむけてはじめて売買するわけですから
だい: ちょっとした経済学者みたいなものです。
だい: それこそファンドマネージャーが単なるギャンブラーなのかと問われて、それが世論的にyesだったらちょっと寂しいですよね。投資家としては。
だい: ただ一方で「のるかそるか」の博打型の投資を実践している人もいるわけです。
だい: それは同じ投資でも単なるギャンブルだと思います。
だい: 本当に偶然性のたまものですから。それに破産もしちゃう。
だい: そういう一部の投資行為があって、イメージが悪い風評が知れているために投資=ギャンブルの図式がなりたっている人は多いと思います。
だい: ただ、実際に投資というものをやるには、そういった偶然性は極力なくしているわけですから、ギャンブルではない。といいたいですね。
だい: 限りなくグレーな回答で、明確な答えはないですが、僕一個人としてはまったく投資はギャンブルではないです。少なくとも。
だい: 以上です。
岩渕: ありがとうございました。
岩渕: だいさんも悩んだようですね。では朱雨さんに聞いてみましょう。朱雨さん、お願いします。
朱雨: はい
朱雨: 私は、ギャンブルという認識です。
朱雨: 私もだいさんと同じように言葉を調べたのですが、
朱雨: ギャンブルの意味を辞書で引くと、「賭け事」。
朱雨: 賭け事を辞書で引くと「金品を賭けて勝負するもの」。
朱雨: とありますので、投資も大切なお金を賭けて勝負する以上、
朱雨: 「投資はギャンブル」となります。
朱雨: シンプルに考えるとそうなります。
朱雨: ところで、私はギャンブルでは、宝くじ、競馬・競輪、パチンコなどを
朱雨: 思い浮かべます。
朱雨: これらも「リスクを取る」という意味では投資と変わりありませんよね。
朱雨: http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/5680.html
朱雨: ↑↑このサイトによると、宝くじは52〜56%。
朱雨: 競馬・競輪は25%。パチンコは10〜15%。
朱雨: 胴元にテラ銭として取られるのだそうです。
朱雨: 投資でテラ銭に当たるのは、「証券会社の手数料」になりますが、
朱雨: ネット証券の手数料値下げ競争により、現在これは、
朱雨: かなり低くおさえることができますから、他のギャンブルよりは
朱雨: 期待値はかなり高めのはずです。
朱雨: ですから錬金術師さんの言うように、こういった意味では
朱雨: 投資は「丁半バクチ」とは少し違うかもしれませんね。
朱雨: 以上です
岩渕: ありがとうございました。大変面白いですね。
岩渕: 皆さん、区別のつけ方を苦労されているようです。私の考えもあるので社長の意見を伺ってから
岩渕: 後ほどコメントさせていただきます。
宗太郎: はい。
岩渕: それでは宗太郎さんお願いします。
宗太郎: 一般的には、ギャンブルというと、部長のお話されるように競馬や競輪やパチンコなどを思い浮かべる人が多いみたいですよね。
宗太郎: 私の友人に「ギャンブルする人間が嫌い」と言っていた方がいたので、
宗太郎: 「パチンコとかはやらないけど、株とかそういうのは私はやってますよ」って言ったら、
宗太郎: 「そういうのはギャンブルじゃないから良い」と言ってました。
宗太郎: だから、一般的な認識っていうのは、そういうことなんだと思うんですよね。
宗太郎: ただ、厳密的にはどうかというと、私は投資はギャンブルだと思っています。
宗太郎: 先行きがわからない不確定なものに投資をする。
宗太郎: これはすなわちギャンブルだと思うんですよね。
宗太郎: だから、お金を賭けるからギャンブルかどうかっていう問題もあるのですが、
宗太郎: 人間の人生そのものが選択の連続で、その選択によって将来が決まっていく以上、生きていくこと自体がギャンブルのようなもの、というのが私の人生学だったりします。
宗太郎: そして、そのギャンブルに勝たなければならないからこそ、勉強したり、研究したりして、
宗太郎: 勝つための理論を構築していく。
宗太郎: ということだと思うんですよね。
宗太郎: 以上です。
岩渕: ありがとうございました。
岩渕: 皆さんの意見の通りだと思います。
岩渕: しかし、ギャンブルと投資の印象が世間一般的に違うのも事実。
岩渕: その理由は明確にあると思いました。
岩渕: それは、価値の交換行為ではないでしょうか?
岩渕: 投資は儲けることを目的に行いますが、
岩渕: 厳密には、現在の価値との交換行為だと思います。
岩渕: 自分の資金を他の資産と交換することが基本としてあります。
岩渕: よって交換した資産は原則として、再度交換が可能です。
岩渕: もちろん手数料はかかりますが。
岩渕: 一方、ギャンブルは資産との交換とはちょっと違いますよね。
岩渕: パチンコ玉も、馬券もそれ自体の資産価値はありません。
岩渕: 交換価値ですね。
岩渕: この明確な違いがギャンブルと投資の印象の違いではないでしょうか?
岩渕: 投資が経済行為と言われる理由です。
岩渕: とは言え、成功、不成功の要因は皆さんの指摘の通りですので、
岩渕: ギャンブルと近いと思いました。
岩渕: 以上です。
錬金術師: なるほど 資産との交換が出来る事か・・・。
錬金術師: それならば一般の人に対しても理解が得やすいと思います。
岩渕: 投資はギャンブルと非常に近いですが、この説明なら印象が違いますね。
朱雨: とすると、デリバティブとか、先物はギャンブルになりますね。
岩渕: その通りですが、
岩渕: 先物であっても、すぐに交換が可能です。
錬金術師: 資産には 権利も含まれますから、問題ないのではないでしょうか。
朱雨: なるほど。
岩渕: とは言え、ぶっちゃけ「ギャンブル」です(笑)
岩渕: 皆さん、負けないように頑張りましょう。
宗太郎: はい(笑)。
錬金術師: そうですね それが一番大事ですね(笑)
岩渕: それでは本日のドリームフィールズ投資家対談を閉会いたします。

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