「絶対に損する投資法」
現役トレーダー5人のチャット対談! -2007年11月13日
岩渕: それではドリームフィールズ投資家対談を開催します。
岩渕: 本日のテーマは「絶対に損する投資法」です。
岩渕: なんとも素敵なテーマですね。
岩渕: 投資初心者が相場で勝ち続けることはとても難しいと言われています。
岩渕: 90%の投資家が相場で勝てない統計もあると言われています。
岩渕: なぜ勝てないのかを知ることによって、勝てる投資家像が見えてくるかもしれません。
岩渕: 皆さんのご意見を楽しみにしています。
岩渕: それでは始めたいと思います。
岩渕: トップバッターはだいさんにお願いします。
だい: はい。
だい: 絶対に損する投資方法・・・、そのようなものがあれば反対のことをすれば儲かりそうなものですが実際にはどうなんでしょうか?
だい: 自分のなかでは
だい: まずやっちゃいけない投資方法というのが1つあるんですが、
だい: それはなにかと問われれば、やっぱり「全額投資」になるんですよね。
だい: 長期投資なのか短期投資なのかにもよって、この全額で投資する意味合いも変わるんでしょうが
だい: 短期投資で全額投資(満玉)するってことは、絶対に最終的には損すると思っています。
だい: 長期投資でも1つの銘柄に全額ぶっこんでしまうのは、似たような意味で危険ですね。
だい: あたれば大きく勝てるので、資産が倍増する可能性も増えますが、最終的には
だい: のるかそるかの投資方法になるので生き残る確率は非常に小さくなると思います。
だい: 「絶対損する投資法」って言われて1番目に思い浮かぶのは、この手法ですね
だい: あとは・・・
だい: なんでしょう、投資方法じゃないですけど、あんまり投資の勉強に時間をついやしていない方は
だい: このように全額投資をやっている割合が高いような気がします。以前の私の家族のように。
だい: 人から薦められた銘柄をよく調べることせず、買っていましたから。1銘柄だけ。
だい: もの凄いひきでその会社は倒産しましたが。
だい: 「満玉」は禁止。以上です。
岩渕: どうもありがとうございました。
岩渕: 投資を始めたばかりの人はこのような意見を知らない事も事実ですね。
岩渕: 預貯金であれば、余剰資金は全額運用する場合もありますので、
岩渕: その感覚で株式などに資金を投入するケースもあるかもしれません。
岩渕: それでは、錬金術師さんお願いします。
錬金術師: はい
錬金術師: まず、絶対に損する方法としてはトレンドに逆らう事です。
錬金術師: どんなに資金が豊富でも、どんなに資金管理が巧みでもこれでは勝つ事が出来ません。
錬金術師: 逆張りという言葉がありますが、それはあくまで目先が逆張りであって
錬金術師: トレンドに対しては順張りしない事には絶対負けると思われます。
錬金術師: 次に自分のコントロール出来ない金額の投資を行う事です。
錬金術師: 簡単に言えば満玉やハイレバレッジと言うところですか。
錬金術師: しかしこういった投資もやらない事には成長する事も出来ないので
錬金術師: そのバランスが難しいのではないでしょうか。
錬金術師: そして投資家の殆どが負けてしまうのは、勝ち続けるたびに投資する資金が増えていくからです。
錬金術師: 最初50万円で投資していた人も勝ち続ければ500万円投資してしまう。
錬金術師: 勝ち続けていれば尚更この傾向が顕著になるでしょう。
錬金術師: それで多くの人が一回二回の大敗で退場を余儀なくされると思います。
錬金術師: 以上です
岩渕: ありがとうございました。的確な分析ですね。
岩渕: 投資資金の拡大は納得できました。
錬金術師: ここが一番難しいと 個人的には思っています。
岩渕: とは言え、資金の増加につれ投資資金を大きくしていく段階もありますよね。
錬金術師: はい そのバランスが非常に難しいです。
錬金術師: 僕の場合は
錬金術師: ある程度の利益がでたら、別の投資先に移してしまいます。
錬金術師: そうすることで、一定の歯止めをかけようかと考えております。
岩渕: なるほど、そのような方法もありますね。
岩渕:投資資金の拡大はそれなりの算段があってこそ行っていくべきのようです。
岩渕:投資資金を拡大する事自体を否定しているわけではないようですね。
錬金術師:そうです 後はその人なりの歯止めの掛け方ですかね。
岩渕:それでは宗太郎さん、お願いします。
宗太郎 :はい。
宗太郎 :「絶対に損する投資法」ですよね。
宗太郎 :ちょっとだけわき道それるようなんですが、
岩渕:大丈夫です。どうぞ。
宗太郎 :投資が上がるか下がるかの二つだけの要素だったら、50%のはずなんです。
宗太郎 :勝つ確率も負ける確率も。
宗太郎 :そうなると、必ず勝つのも難しいですが、必ず負けるのも難しいと思うんですよね。
宗太郎 :ただ、そこに勝つ人間と負ける人間がいるというのは、
宗太郎 :やっているのが人間だから、単なる上がり下がりだけじゃなく、
宗太郎 :人間の「心理」というものがそこに左右して、相場の上手い下手や優越が出てくるわけです。
宗太郎 :「絶対に損する投資法」と聞いたときに、これって「絶対儲かる投資法」と同じことなんだな、と直感的に思ったのですが、
宗太郎 :先ほどから話に出てる「資金管理」というのは、
宗太郎 :その人間心理をコントロールするための一つの手段であるわけです。
宗太郎 :それを踏まえて、あえて今回のテーマに沿って発言をするんでしたら、
宗太郎 :やはり、今までの先人たちの遺したものというのは大切に踏襲する必要はあるなって思います。
宗太郎 :私は、自分のメールマガジンを続けて2年以上になりますが、その中のコンテンツで、
宗太郎 :「相場格言」のコーナーをずっと続けています。
宗太郎 :もちろん相場格言の中には、自分の経験則上に100%合わないものや、自分の相場観と照らし合わせて違うなと思うものもあるのですが、
宗太郎 :たとえば、「いのち金には手をつけるな 」「利乗せは最後にやられる」「名人、天井売らず底買わず」などなど、
宗太郎 :至極納得のいくものも多々あるわけです。
宗太郎 :これっていうのは、やはり何十年もかけて相場の金言として作られたものです。
宗太郎 :だから、最低限「相場格言」を抑えることが、「絶対損する投資法」がテーマですが、
宗太郎 :損をしない、もしくは損を拡大させない投資法、につながっていくのではないでしょうか。
宗太郎 :あとはそれを自分のルールとして組み込んだときにきちんと守れるかどうかですね。
宗太郎 :「絶対損する投資法」というのがもしあるとすれば、
宗太郎 :それは自分の作ったルールを自分で守れないときは損をすると思いますので。
宗太郎 :以上です。
岩渕:ありがとうございました。
岩渕:マーケットで勝ち抜くには、他の投資家よりも相対的に優位である必要があります。
岩渕:その優位性確保には心理的な側面が多大にあるのは事実ですね。
岩渕:その心理的側面にどうアプローチすべきなのかについて、
岩渕:いくつかのコメントをいただけました。
岩渕:資金管理は心理コントロールだという指摘は新鮮でした。
岩渕:本日は部長が欠席でしたが、今回のテーマについてコメントをいただいています。
岩渕:対談とは別の形でご紹介できればと思います。
岩渕:みなさん、本日はありがとうございました。ドリームフィールズ投資家対談を閉会いたします。
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